花粉症とはどんな病気ですか?

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花粉症の目薬はどう選ぶ?|花粉症の関連知識

花粉症を予防する方法

花粉症は、花粉やダニ、ハウスダストなどの異物が原因となって引き起こされるアレルギー性鼻炎の一つである、日常の生活の中で予防法がたくさんいます。

外出時にマスクを着用したほうがいいです。マスクは隙間を作らないことが肝要で、スギ花粉症のシーズン特有の乾燥や低温から鼻粘膜を保護します。室内に浮遊している花粉を除去するために、空気清浄機は風量の豊富なものを選択し、花粉が落下する前に吸い取ることを考えるべきです。衣服・ペットなどについた花粉は、きちんと外ではらって玄関でシャットアウト。なるべく室内に持ち込まない工夫と努力を。そして、加湿器が必要です。浮遊している花粉を湿らせて重くし、落下を早めるために有効とされます。それでもつらい鼻水やくしゃみにはアレジオンなどの市販薬を利用しましょう。

花粉症の目薬
花粉やハウスダストなどによるアレルギーが疑われる場合は、抗アレルギー薬を配合したアレルギー用点眼薬を用います。細菌感染が疑われる場合にはサルファ剤を配合した抗菌性点眼薬を用います。結膜炎がなく、原因が明確でないかゆみに対しては抗ヒスタミン薬、消炎・収れん薬、あるいはNSAIDsを配合、充血がある場合のみ充血除去薬も配合した一般点眼薬を使用します。

減感作療法(アレルゲン免疫療法)について
減感作療法とは、アレルギー疾患の原因となるアレルゲンを、低濃度、少量から投与し、徐々に増量、高濃度へ移行させ、アレルゲンに対する過敏性を減少させる治療法です。減感作療法のメリットとして、効果が持続できる、治癒の可能性がある、全身副作用は滅多にないなどがあります。

花粉症の原因、症状

主な原因は、

・ストレス社会
アレルギー症状は自律神経と深く関わっているため、ストレスで自律神経の調節が乱れ、花粉症の症状も出やすくなります。

・スギ花粉の増加
昭和30年代、盛んに植林されたスギが成熟し、花粉を多く付けるようになったことに加え、その建築資材としての価値が下がり、手入れもされないまま放置されていることが、花粉の飛ぶ量が増えていることと関係しています。

・大気汚染
車の排気ガス中の微粒子が原因となって、アレルギーを起こしやすくさせていることも考えられます。

・食生活の変化
高タンパクの食生活は正常な免疫反応にとって大切ですが、逆に、アレルギー反応も高める結果となりました。

主な症状は、鼻水や鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみなどがあります。鼻づまりは血管を拡張することによって鼻にふたをするため、鼻水は入ってきた異物を外に洗い流すためと、体を異物から守るために不快な症状を発生させています。つまり、花粉症の症状は、とても不快なものではありますが、私たちの体にとって重要な防御反応でもあるのです。それ以外にも眼や咽頭部のかゆみや異物感、流涙、頭痛、皮膚炎のような症状などさまざまな症状を示します。